【フィールドラック決定版】アルペンのアウトドアラックはコスパ最強

キャンプ場で荷物の置き場に困る時に大活躍する「フィールドラック」
本家のユニフレームやショッピングサイトで人気のHIBARIなど多くのメーカーから販売されています。
そしてついに2025年2月アウトドアショップの大手であるアルペンより、アウトドアラックことフィールドラックが発売されました。
なんと、ユニフレームやHIBARIと互換性があり重ねることも出来るので、使い勝手抜群です。

公式は他メーカーと重ねて使用することは推奨しておりませんので、自己責任でお願いします。

今回は、アルペン・ユニフレーム・HIBARIと3つの比較を行いましたので、追加する際の参考にしてみてください。

結論

アルペン　アウトドアラック

アウトドアラック1枚で1,999円と他社と比較してもかなり格安です。
本家のユニフレームと比較すると、半額以下と超お買い得で、性能面も満足度の高いものでした！
3つセットだと、収納バッグがついて5,999円です！

アルペン・ユニフレーム・HIBARIの比較

フィールドラックといえば、「ユニフレーム」が有名です。
耐久性など品質面はもちろん、所有欲も満たしてくれる一品です。
キャンパーに愛されてやまないユニフレームのフィールドラックは、様々なメーカーとコラボをし限定カラーが多くあります。

キャンプギアを統一している方にありがたいカラバリですね！

そして、ユニフレームの後発で販売された「HIBARI」も品質面に申し分なく、価格面でユニフレームの半値とコスパが非常に高いのが特徴です。

サイズ

サイズや重量、防錆加工の表面処理まで、ほとんど同様です。
収納時の厚さは、表記上ではユニフレームやHIBARIは1cm、アルペンは2.5cmと2.5倍もあります。しかし、ほとんど厚さの差を感じることはなく、問題にはならなそうです。

アルペンは表面処理の情報がありませんでしたが、同じような商品と考えると、カチオンメッキでしょうか。

高さ

組み立てて並べてみると、ユニフレームとHIBARIはほとんど同じ高さですが、アルペンは5mmほど高いことが分かります。 2つ並べておいて同じものを乗せるのならば気になるかもしれませんが、別々のものをおくのであれば全く気にならないです。

仕上げ具合

どの商品も仕上がりは綺麗です。ただし、表面の質感が異なります。
ユニフレームとアルペンはツルツル、HIBARIだけはザラザラとして手触りです。

HIBARIのザラザラの方が、傷がつきにくそうで良いと感じます。

組立性

どの商品も折りたたんである脚を開いて、面の部分に引っ掛ける構造です。
ただし、引っかける箇所がユニフレームは1か所、アルペンとHIBARIは2か所です。
引っかける箇所によって、組立性や耐久性はあまり変わらないと思われます。

アルペン

楽に引っ掛けられることができ、2か所なので指を挟むリスクは低いです。

ユニフレーム

3つのうち、一番力を要するのはユニフレームです。男性でも力を入れないと引っかけにくいです。

HIBARI

ユニフレームよりも楽に引っ掛けられ、2か所なので指を挟むリスクは低いです。

違い

質感・角の角度

質感のほか、アルペンとユニフレームは丸みを帯びており、HIBARIは角ばっています。
ただし、HIBARIも尖がっているわけではないので安全面に影響はないと思います。

作り

面の部分はほとんど同じですが、脚の開き具合が若干異なります。

引っ掛ける部分

アルペンとHIBARIは2か所引っ掛けるのに対して、ユニフレームは1か所です。

脚の構造

アルペンとHIBARIの方には、脚と脚の間が補強されています。
ユニフレームに補強はありませんが、分散耐荷重が同じですので、強度面では問題ないのでしょう。

アルペン・ユニフレーム・HIBARIは重なる

サイズがほとんど同じですので、メーカー違いでも重ねることが出来ます。
どちらが上でも問題はありませんし、3段だって可能！

公式では他社製品と重ねることを想定しておりませんので、自己責任でお試しください。

まとめ

フィールドラックはあると便利なアイテムですので、持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は3つを比較しましたが、どれも性能としては甲乙つけがたい印象です。
お試しで購入してみる際は、一番安価なアルペンのアウトドアラックを検討することはありだと思います！さらに3つセットを購入すると収納バッグがついてきますので、大変便利です。