スノーピークの大型ツールームシェルターの『ランドロック』は、四季問わず使用でき、剛性の高いフレームで安心感は抜群!
初めてのファミリーキャンプにもおすすめのテントです。
ランドロックとは?
2009年に発売されたスノーピークのフラグシップモデル。スノーピークの公式サイトによると、「最も大型のサイジングでありながら、剛性の高いワークフレーム。不動の人気を誇る2ルームシェルターの名作。」メーカー自らが名作と言うくらい自信のあるのでしょう。実際にキャンプ場で必ずと言っていいほど見かける人気テントです。
使用してみての結論
本体価格が約20万と高額なテントではありますが、間違いなく納得できるテントであると言えます。迷っているなら早めに購入して、どんどん使い込んでいった方がキャンプ1回あたりのテント購入単価は下がりますので、おすすめです。
買って後悔したことはなく、購入して良かったと思っています!
魅力満載で満足度は高い
通常のカラーに加えて、アイボリーカラーや雪峰祭限定のモデル、専用タープが発売されるなど人気の高さが窺えます。特に気に入っているポイントをご紹介します。
アイボリーは人気で、品切れになることもしばしば。
ただし、夏の暑い時期は遮光性が低く要注意です。
特長①:オールインワンテントの決定版
6m×4mのサイズで、リビングと寝室をそれぞれ広々と活用出来ます。リビングには、テーブルや椅子、コットを置くこともできますので、タープを立てずに楽しむことが可能です。寝室は、大人2人+子供2人の4人に荷物を置いても余裕の広さです。さらに前後のパネルを跳ね上げてひさしを作れば、より広いスペースを確保することも出来ます。
タープは開放感があって良い反面、就寝時には防犯対策の為、
テント内にキャンプ用品を片付ける必要もあります。
特長②:四季問わず使用可能
全面にスカートがついていますので、虫の多い時期は進入を妨害してくれたり、冬の寒い時期には冷気をシャットアウトしてくれたりと活躍します!
特長③:雨風ともに強い
天井部分の耐水圧は3,000mmミニマム(どこを計測しても最低3,000mm)で、オプションのシールドルーフを装着すれば、さらに雨に強くなります。フレームはΦ19mmのアルミ合金を使用しており、耐風性にも優れています。山の場合、天気は変わりやすいので、ランドロックであれば安心感が増します。
実際に2泊3日のキャンプ中、降水量1時間最大6.5mmかつ最大瞬間風速15m/sの直撃を受けてことがありますが、雨漏りもなく倒壊もしませんでした。
周囲では悲鳴が聞こえ、朝になると倒壊したテントやタープが…。
自然の恐ろしさを感じる、何とも言えない経験になりました。
気を付けるべきこと
大型であるため、雨でぬれた時の撤収はとても大変です。雨の確率が高い時は小型テントにするか、収納袋にいれずに持て帰れるようにするなど工夫が必要です。
濡れた時は収納袋ではなく、防水の袋に入れて持て帰ります。
そんな時にコールマンのアウトドアドライバッグが大活躍!
手ごろな価格なので、Lサイズを準備しておくと安心できます。
まとめ
大型のツールームテントである『ランドロック』は、ファミリーキャンプに最適ですので、テント購入の際の候補に入れてみてはいかがでしょうか。販売歴は長く、キャンプ場でも多く見かけるということは、人気である証拠。一人での設営も問題なく出来ますので、子供を見守る担当と設営担当と分担出来るのも嬉しいポイントです!
『ランドロック』でファミリーキャンプを楽しみましょう!
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