ちょっとした準備で快適キャンプ~5つの注意点~

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しっかりと準備をしているつもりでも誰にでも起こりうる『失敗』

特に初めのうちは失敗しがちですので、ちょっとした準備に気をつけましょう!

毎回何か忘れる

キャンプを初めての数回は『何かしら忘れ物』ばかりしていました。

我が家は、着火剤・椅子・BBQのコンロなど色々なものを・・・。

忘れ物はしないと思うかもしれませんが、結構抜けがちです。

レンタルがあれば良いですが、お金もかかりますのでもったいないですよね。

コンロを忘れた時、食材も揃えていたのに食べることが出来ずに生ものは廃棄

売店で菓子パンを食べた苦い思い出があります。

忘れ物をしない為、準備リストを作る!

これを徹底して悲しい思いがしないようにしましょう。

BBQや焚き火に火がつかない・時間がかかる

炭に火がつかない

BBQをする時は炭に火をつけますが、初めはかなり苦労します。

着火剤があっても炭に火がつくまでは時間がかかりますし、

風を送るなど管理する人も必要になります。

火がつかずBBQの時間が遅くなることもしばしば

簡単に火をおこしたい、時間や人をかけたくないので、コレを導入!

特に初心者の方には絶対に買うべき一品だと思います!

『火おこし』兼『火消し』の1台2役の優れものです!

焚き火に火がつかない

薪に火をつけるのは、炭よりも簡単です。

ただし、最初から太い薪を使うと火がつきにくいですので、

薪の種類を知り、正しく薪を組んで焚き火を楽しみましょう!

着火剤を使って、広葉樹だけで楽しんでいます!

薪の種類

薪には大きく分けて『針葉樹』と『広葉樹』があります。

出典:zeitaku-ya

針葉樹:スギやマツは火がつきやすく、燃えやすい

広葉樹:ナラやクヌギは火がつきにくく、火持ちが良い

こんなに種類は普通ありませんが、合う薪を選びましょう!

■着火剤

着火剤も色々なメーカーより販売されておりますので、

火の持ちや火のつきやすさを比べてみましょう!

焼くのが早すぎて生焼け

BBQをする時の炭の状態がとても大切です!

が上がっているので焼いていいのだろうと思ってお肉を焼くと・・・

外側は黒くなって中は生のままです。

炎が落ちついて炭が赤くなった状態の熾火(おきび)になるのを待ってから

調理しましょう!

遠赤外線の効果もあり、美味しいお肉を焼くことが出来ます!

画像:熾火

炭や薪の火が消えない

BBQや薪のは、想像以上に燃え続けます

終わりの時間から逆算して、追加投入するか決めましょう。

炭の場合

先ほどご紹介した『火おこし』兼『火消し壺』があれば、壺に入れて待てばOK!

さらに炭の再利用もでき、次回使う時は火がつきやすいメリットがあります!

薪の場合

就寝時間の『2時間前』から薪の投入量を少なくします。

火が弱くなってきたら、薪を細かくして広げます。

火消し壺があれば入れればOK!

火消す壺がなければ、自然消火を待ちましょう

どうしてもの時は、金属製バケツを入れ薪を少しずつ完全消化させましょう。

焚き火台に直接水をかけると、水蒸気や燃えカスが舞ってしまい、

近くのキャンパーやキャンプ用品に迷惑がかかりますので止めましょう!

■火消し壺

火おこしと火消し兼用のチャコールスターターを持っておくと、

時間の有効活用や精神的なプレッシャーが少なくなります。

このような一般的な見た目であれば、比較的安価で購入出来ます!

ロゴスの火消し壺は、見た目もおしゃれですね!

テントやタープが収納袋に入らない

大手ブランドの袋は、余裕をもった作りであることが多いです。

しかし、ピッタリの袋のメーカーやぐちゃぐちゃだと入らないことも。

最初のスクリーンタープは、毎回入れるのが大変でした

一番おすすめなのは、購入時の畳み方を写真に撮っておく!こと。

YouTubeなどでもテントごとの紹介をしていることもありますので、

ぜひ検索してみましょう。例えば、スノーピーク ランドロック

雨の時の収納袋

雨で濡れたテントを収納袋に入れて持ち帰ると、他のキャンプ用品が濡れることや

乾かすのに苦労することがあります。

そんな時には、コレ!

■アウトドアドライバッグ

ランドロックは、コールマンのアウトドアドライバッグLに納まります。

まとめ

ありがちな失敗は、多くの方がどれかしらは経験していると思います。

特にファミリーキャンプだと、子供を見ながらのキャンプですので、

前もった準備が重要となります!

しっかりとした準備で、楽しいキャンプライフを送りましょう!

初心者必見!ファミリーキャンプで気をつけることは?
はじめてのファミリーキャンプは楽しみが多い反面、気をつけることもたくさんあります!特に子供がいる場合は、事前準備と余裕を持つことが重要となります。 これまでのファミリーキャンプでの経験から気をつけたいこと8つを選びました。



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