ファミリーキャンプのテントをどうやって選んだら良いのでしょうか。
子連れでのキャンプの経験やギア収集癖のある我が家がおすすめする
『10万円以下のファミリー用テント10選』です。
※大人2人、子供2人の『4人』を想定して選定しています。
テントの種類
ドームテント
一般的にぱっと思い浮かぶポピュラーな形のテントです。
ポールをクロスさせて立ち上げるので、設営は簡単です。
室内の高さに制限がありますので、大人が直立するこは難しいです。
2ルームテント
リビングと寝室スペースを兼ね備えたオールインワンのテントです。
サイズが大きく高さもあり、居住性が高いのが特徴!
重量があり、区画サイトだと張れない可能性もあります。
ワンポールテント(ティピーテント)
正面から見ると三角形で、ワンポールでたち上げるテントです。
ペグを打って真ん中のポール1本を立てるだけなので設営は簡単!
デッドスペースができやすく、チャックを開けにくいことが多いです。
ロッジテント
昔懐かしいフォルムで山小屋の形をしたテントです。
四角形なのでスペースが広く、比較的設営は簡単です。
見た目の好き嫌いが分かれ、重量があることが多いです。
選び方
設営の容易さ
子供が小さい場合、設営にかける時間や人数に制限があります。
短時間でパッと設営するか、大人一人で設営出来るテントを選ぶと
子供から目を離さずにすみます。
おすすめ:ドームテント、ワンポールテント
居住性
テント内に余裕があり、子供が動き回っても安心なサイズであれば、
悪天候時にテント内で過ごすことも可能でしょう。
おすすめ:2ルームテント、ロッジテント
価格
価格帯はピンキリですので、上限ないと予算オーバーになりがちです。
価格ではなく、コストパフォーマンスの高さや売れ筋ランキングから
テントを探していくと良いテントに出会えると思います。
おすすめ:ドームテント、2ルームテント
機能性
比較的暖かい春~秋のベストシーズンだけなら『ポリエステル』、
冬の寒い時期も使用するなら『ポリコットン・TC、コットン』、
生地や機能性によって使える季節が異なります。
また、修理などメーカーのアフターサービスも重要となります。
おすすめ10選
スノーピーク アメニティドームL
前室が広く荷物や椅子が置け、寝室+αの使い方が可能!
背の低い設計で風に強く、耐水圧1,800mmミニマムで雨にも強い!
295cm×295cmと寝るスペースは広く、貴重品などを置く場所も確保。
ホールアース アースドーム240
2ルームテントまではいかないが、前室がアメドよりも広く使い勝手抜群!
フライシートは耐水圧3,000mmと雨に強く、日差しから守る加工もされている。
240cm×240cmと十分な広さと高いスペックを兼ね備えているが、価格は手ごろ!
6/7日
whole Earthの「アースドーム270-Ⅲ」の試し貼り!コスパ抜群の口コミとロゴが可愛いという嫁の意見で購入!組立ては素人2人で余裕、中は4人は余裕の広さ、カンカン照りだったが外幕裏地の熱気防止と前後左右開けれるので快適!前室ポールが別売なこと以外、人と被りにくいし激推しできる! pic.twitter.com/zNk57XmZQv
— らーめん太郎@アウトプット練習 (@M0PFJJjgo7Sza1Z) June 7, 2020
コールマン タフスクリーン2ルームハウス
リビングの三面が『メッシュ・オープン・クローズ』と天候によって選択出来る!
一人で設営しやすいように『アシストグリップ』付き!
2ルームテントが5万円台で購入出来るので、一つ目に選びやすい。
コスパでおすすめしてもらったタフスクリーン2オリーブをポチりました!楽しみw pic.twitter.com/zgNsyisNxU
— 友定 雄平 tomosada yuhei (@Tomosada106) July 6, 2020
スノーピーク エントリー2ルームエルフィールド
設営しやすく、強度にも優れたフレーム構造。
インナーテントなしであれば、『シェルター』として大人数で使える!
スノーピーク品質の2ルームテントが10万円以下で購入出来る。
今日はエルフィールドで小川張り。
上手に張れました。#キャンプ好きと繋がりたい #スノーピーク#snowpeak pic.twitter.com/niSH5lRUPJ— 猫キャン (@necocamp_nyaon) September 4, 2021
サバティカル アルニカ
設営が簡単で、強度と剛性に優れたフレーム構造。
両側のパネルが『メッシュ・オープン』にでき、かつ跳ね上げてキャノピーになる!
文句ないスペックで8万円台とコスパは高い!しかし、抽選で手に入れにくい。
当選して購入したアルニカ🏕
無事リア友に引き渡し完了✨
不備無いか近くの利根川河川敷で試し張り(赤城おろしの中で)も完了!
3月の富士山YMCAにお泊りさせてもらいますか!!#サバティカル #アルニカ #テント pic.twitter.com/wBwfNBuRfV— えれ@バス・トラウト釣り🎣に夢中 (@Elexis777) January 30, 2022
DOD カマボコテントL
両側のパネルが『メッシュ・オープン』にでき、かつ跳ね上げてキャノピーになる!
サバティカルのアルニカよりも一回り大きいサイズ感で余裕たっぷり!
間違いないスペックで7万円台とコスパは高い!しかし、抽選で手に入れにくい。
カマボコテント初張り⛺️✨
広くて快適〜☺️💕#dod pic.twitter.com/2lggee3MHT— むう (@QMesq5C4iZUqorL) September 20, 2020
スノーピーク ヴォールト(エントリーパックTT)
設営しやすいフレーム構造で、耐水圧も1,800mmミニマムと高い!
フライシート単体で『シェルター』としても活躍!
ヴォールト単体で33,000円、セットで57,200円とコスパは高い!
※ヴォールトを購入するのであれば、エントリーパックTTがおすすめ!
やっぱりスノーピークのエントリーパックTT安いなー、これで49800円だもん pic.twitter.com/xZeDN39WaO
— つなよし (@yurucamper) October 20, 2018
DOD ワンポールテントL
Lサイズは前後に出入口となるパネルがあり、利便性が高い。
フルメッシュのインナーテントが付属しており、夏も通気性抜群!
大型のワンポールテントが3万円前後とコスパは高い!
昨晩の寝床💤新たに購入したDODワンポールテントLブラックでございます⛺️日中は直射日光のせいで酷暑でした🥵#DOD#ワンポールテント#熱中症 pic.twitter.com/BRywna8Fm2
— つ猫さん😸福岡移住したキャンパー🏕️🍜🍝 (@tsunecosan) May 29, 2021
S’more Bello 400
ワンポールのデメリットであるデッドスペースを解決した『ベル型』
ポリコットン(TC)素材で、通気性が良く、夏は涼しく冬は暖かい。
薪ストーブの煙突を出す穴が備わっており、冬キャンプにも使える!
ゼインアーツ ギギ2
ツーポールテントで広い空間を演出!角のデッドスペースも解消!
アレンジ性能が高く、大型タープのようにも使える!
別売のインナーテント含めて9万円以下だが、品薄で手に入れにくい。
キャンプ行けないから去年のキャンプを振り返る。ちょうど1年前、去年は暖冬だったから雪じゃなくて雨だった。#ゼインアーツ #zanearts #ギギ2 #gigi2 #ゼインアーツギギ #TCルーテント #飯地高原自然テント村 pic.twitter.com/DcURX7jEog
— かなやま (@tukinuketa) January 25, 2022
まとめ
様々な形のテントがありますが、設営のしやすさなのか、居住性なのか、
アレンジ性なのか、など優先順位を決めて選ぶと良いでしょう。
初めのうちは設営に不安を覚えることもあると思いますので、
店舗にスタッフが常駐しているメーカーのものにするのも選択肢だと思います!
抽選や品薄で手に入れにくいテントを除くと、
スノーピークのアメニティドームが一番バランスがとれていると思います!
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