ロングランヒットとなっているスノーピークの『ランドロック』!
剛性の高いフレームで、突然変わる天候にも対応する稀代の名作!
実際に使ってみた魅力や注意点などをまとめました。
購入してみて
買ってよかった~!早く立ててみたい!
これまで後悔したことはなく、間違いないテントだと思っています。
大きな魅力その① なんといっても広さ
リビングと寝室が一体化しており、どちらのスペースも家族4人で余裕!
インナーテントに横幅170cmのシュラフを2つおいても重なることなく、
寝相の悪い子供もOK!
テント内は高さ200cm前後あり、パパものびのび動いています。
大きな魅力その② 4シーズン活用できるスペック
リビング部分に開口パネルがあり、メッシュ仕様にもなります。
耐水圧はルーフ部分でミニマム3,000mmと大雨でも問題なし!
一度、豪雨に見舞われましたが、内部に染みることはありませんでした。
※スノーピークのミニマムとは・・・
「生地全体の平均値ではなく、どこを計測しても最低限その値が保証されている」こと。
大きな魅力その③ 満足感
個人的には、買って良かった!カッコイイ!という自己満足が一番です。笑
すぐに買い替えるわけではないので、やっぱり好きなギアを使いながら
キャンプを楽しみたいものです。
注意点その① サイズと重量
大型を売りにしているだけあって、重量や収納サイズも当然に大きいです。
幕とポールを分けて収納出来るようになっていますが、運ぶのには苦慮します。
区画サイトの場合は入りきらない場合がありますので、張り綱も含めると
8m×6mは最低限必要です。
注意点その② ペグダウンの数
ポール部分10本に加えて、前後のパネル用に4本もペグダウンします。
さらに張り綱10本、スカート24本と『48本』も必要となります。
安全の為に30~40cm鍛造ペグを使うことになると思うので、
1本1本が重く、ペグダウンはテントを立てるより苦労します。
※我が家は毎回スカートも全てペグダウンしています。
スカートを留めずにいたら、コオロギが大量に進入してきたことがあるので・・・。
注意点その③ 悪天候時の撤収
大きい幕なので、一人でたたむのは大変です。
二人で出来るのであればサクサク進みます。が、小さい子供がいると難しいことも・・・。
撤収日が大雨&強風になったことがあり、とりあえず大きな袋に入れて
翌日に乾燥させましたが、乾燥させる場所も広くないと難しいです。
でも安心してください!
スノーピークには乾燥サービスがありますので、万一の時も安心!
ラインナップ
・2009年3月 ランドロック(初代/廃盤) 129,800円
・2016年12月 ランドロック(リニューアル/現行品) 189,200円
・2019年6月 ランドロックアイボリー RED FRAME EDITION
2020年春雪峰祭限定 196,900円
・2019年7月 ランドロックアイボリー 200,200円
・2020年10月 ランドロックPro.アイボリー 2020秋雪峰祭限定
BLACK FRAME サイドウォール付き 213,400円
・2021年10月 ランドロックPro.RED FRAME EDITION 2021秋雪峰祭限定
サイドウォール付き 228,800円
※価格は税込、現行品は2022年1月6日時点、雪峰祭限定は発売当時。
現在流通しているのは、ランドロックとランドロックアイボリーのみ。
雪峰祭限定を手に入れるには、中古品やネット、リサイクルショップで見つけるしかない。
2021秋雪峰祭モデルですと、たま~に見かけることがあります。
幻の一品!
2014年にはポイントギフトとして完全受注生産で『パーフェクトランドロックPro.』が登場!
パーフェクトというだけに、「Proシリーズの生地」、「レッドのアルマイトフレーム」、
「メッシュパネルを8か所増設」、「片面のパネルにサイドウォール付き」と至れり尽くせり。
ただし、交換するには150,000ポイント…きっちりと会員ランクを上げても2,400,000円相当。
スペック的には欲しいけど、2か月の申込期間で誰が交換出来たの?
交換できた人、すごすぎるよね・・・。
まとめ
大型で季節を問わず使うことができ、近年は雪峰祭モデルも発売が続いており、
多くのキャンパーから愛され続けている『ランドロック』!
これからも使い続けていきたいと思います!
が、
やっぱり小型のテントも欲しくなり、サブ用に買っちゃいました!
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